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正確なデータ分析が
技術者の腕の見せどころ

  • 環境ソリューション
    グループ
  • 技術職
    (生活環境分野)

2018年入社

現在どのような業務をされていますか?

空気・水・風、暮らしに直結する環境を調査

全国の様々な場所の大気状況を調べる仕事です。大気質以外にも、水質や風向き、日射量などの気象状況、騒音や振動など、人の暮らしに直結する生活環境を対象に調査を行います。

測定業務は、まず、専用の測定器を現地に運びます。大気質調査の場合7日間連続測定が多いのですが、設置後は、毎日現場を訪れてデータを点検し、測定期間終了後は、現場の原状復帰をします。最後に事務所にデータを持ち帰り、インフラ整備前後の環境変化を調べ、国が定める評価基準と照合した結果をまとめて、お客様に提出して完了です。現場作業はもちろんのこと、設置計画からデータ分析まで一気通貫でいかに正確さを出すかが、技術者の腕の見せどころですね!

普段心掛けていることや仕事のやりがい、面白さを教えてください。

知識の習得と実践の積み重ねが成長実感へ

どの職種でもそうですが、継続的な勉強が必要な仕事で、環境基準などの法律や現場で使う知識など、学ぶことがたくさんあります。そのため、常日頃からWebや専門書で不明点を調べたり、上司や同僚に質問したりと、知識の習得を心がけています。

専門的な知識を身につけるだけでなく、さらにそれを実践する場もあるので、成長実感を得ることができます。 また、調査の結果、新設のクリーンセンターや道路といったインフラができることもあり、人々の生活を支えるという意味でも、日々やりがいを感じています。

環境計測で働きたいと思った理由を教えてください。

大学での学びがしっかり活かせる環境

昔から自然環境に興味があり、大学でも4年間、国や地方の環境政策について専門的に学びました。

気候変動や大気汚染など、様々な課題解決に取り組むことができ、大学で学んだことをしっかり仕事に活かせるというところが、当社を選んだ理由です。この仕事は、北は北海道から南は沖縄まで、全国各地を訪れて計測する機会も多く、色々な土地の環境に触れて見聞を広げることができることも、この仕事ならではの醍醐味だと思います。

未来の社員へメッセージをお願いします。

社会基盤にチームで貢献できる仕事

通常現場では基本的に2~6人ほどで調査を行うので、個人作業よりチームワークが好きな人に向いている仕事だと思います。専門的な知識や技術は、実務を通して一つひとつ習得していけるので安心してください。どんな会社なのか明確なイメージをしづらい業界ですが、暮らしの安全や健康といった社会基盤に貢献したいという思いのある方にぴったりだと思います。

Work Flow or Schedule

どのように仕事をこなしているのか、
大まかな一日の流れをご紹介します。

  1. 9:00

    出社、社内でメール確認、内勤業務

  2. 10:00

    車両で現場移動

  3. 11:00

    現場へ到着し、KY活動実施。測定機器の設置

  4. 12:00

    昼食

  5. 14:00

    設置した機器の点検後、事務所へ移動

  6. 16:00

    翌日の点検準備、データ確認

  7. 18:00

    退社

Job Description

募集要項